こんにちは!横浜市緑区、相模原市中央区にあるフルート教室パウゼです。
頭部管に少し慣れてきたら、さっそく楽器を組み立ててみましょう!
頭部管だけで吹く吹き方と、持って構えて吹く時のフルートの形は違うので、少し出るようになったら組み立ててどんどん試して吹いてみるのがいいと思います。
目次
楽器の組み立てるときに気をつけること
組み立て方は少し決まりがあります。
フルートのキーの部分はとても繊細なのでなるべく触らないように取り出してくださいね。
組み立て方
おすすめは最初に足部管を取り出して、胴部管に取り付けます。
組み立てるときは斜めにならないように注意して優しく左右に回しながら差し込んでください。
足部管の軸の部分が胴部館のキーの真ん中に来るように合わせます。
足部管と胴部管を組み立てたら、次は頭部管です。胴部管の上の方のキーがないところをしっかり持って頭部管も斜めにならないように注意して優しく左右にまわしながら差し込みましょう。
頭部管は全部差し込まず3~5ミリほど抜いた状態にします。組み立ての目安は胴部管のメインのキーの真ん中の先に歌口の真ん中がくるように合わせます。
まとめ
この組みたてが基本ですが、一番大事なことは持っていて体に負担がかからず吹けることなので、自然な姿勢で負担のかからない角度を色々試しながら探してくださいね。
・左右に回しながらやさしく差し込む
・頭部管はキイの中心と歌口をを合わせる
・組み立てるときはキイを握らないように
・体に負担がかからず自然に構えられる場所を探してみよう