こんにちは。横浜市、相模原市にあるフルート教室パウゼです。
いざフルートを始めようと思った時
- 「何から始めればいいのかわからない」
- 「これで合っているのかな」
と悩む事ありますよね。
フルートは最初に音を鳴らすのが少し難しいのですが、コツを掴めば少ない息でも吹けるようになります。
このブログではフルート初心者の方が1から一緒に練習していけば、上達できるように最初から順番に解説していきたいと思います。
是非一緒に練習しましょう!
まずはフルートの頭部管から、なければ指を手に当てて早速吹き方を試してみましょう(*^▽^*)
目次
頭部管を持って吹いてみよう
さっそく頭部管を持って吹いてみましょう。
最初は恥ずかしかったり、緊張しますけど、誰も見ていません(^O^)
どんな音が出たって出なくたっていいんです。
実際に楽器に息を吹き込んでみて、いかがでしたか?色々な音や息音など出たと思います。
楽器を当てながら、息を吐くって意外とむずかしいですよね。
口の形と当てる位置を意識しよう
息を吹くことに少し慣れたら、今度は口の形、当てる位置を意識してみます。
フルートは息の半分が管の中に、半分が外に出ると音が出ます。
息が外に半分出ないとなかなか鳴らないので、当てる場所が難しいですが、少しコツがあります。
楽器を当てると穴の中に全部息を入れたくなりますが、ここはグッと我慢。
ストローをくわえている姿を想像して、思っているよりも真っ直ぐ、吹く方向をイメージして 息を出してみて下さい。
イラストのように軽く閉じてシンプルな唇のイメージ。上下の唇に力が入らないように意識してみてください。
フルートの穴は下唇で1/4~1/3程ふさぎます。
口の中で音を響かせるので、中は狭くならないように!
口の中の形は「オ」に近いです。
まとめ
当てる場所は個人差がありますので、すぐには出ないかもしれませんが、角度を少し変えたり、出る場所を探して色々試してみてくださいね。
- 上下の唇は軽く閉じる
- 息を吹く場所をイメージして吹く
- 口の中は小さくならにように「オ」の口の中を意識する
- フルートの穴は1/4~1/3ほどふさぐ
- 息の角度を変えたり当たる場所を探してみる